独自ノウハウ POP編

売上を左右するのは記載内容

 

POPを売上に結びつけるために重要なことは内容です。
「何を言いたいのかよく分からないPOP」、「文字数が多いので絞る必要があるPOP」、「伝えたいことが整理されているPOP」などPOPも様々ですが、ここでは優先順位の付け方でPOPの内容が変わる例を紹介します。

 

優先順位の付け方でPOPの内容が変わる

 

テーマの優先順位の付け方によって記載内容は変わってきます。
実例で紹介します。

婦人傘売場で軽量傘を売りたいと考えました。アピールしたいことは次の通りです。

 

軽さが携帯電話と同じくらいに軽く、バッグに入れても邪魔にならないほど小さくてコンパクトなので、お出かけや旅行に便利、ブランドはXブランド、Yブランド。(75字)

 

 

 

A

 

全てを1つのPOPに記載すると長くなるので絞り込みます。
伝えたいポイントを3つに絞り、優先順位を決めました。ブランド名は外すことにしました。

 

 タイトル:軽量傘

 説明文:携帯電話と同じくらい軽く、バッグに入れても邪魔にならないほど小さい。お出かけや旅行に便利です。(46字)

 

POP09

 

POP10

 

 

このPOPはタイトルの「軽量傘」が瞬時に伝わりますが、説明文が少し長くなります。
説明文を40字以内に収めるために、タイトルも含めた2案を紹介します。
B案は説明文を短くするため、そして第1テーマの「軽さ」をより強くアピールするためにタイトルにもっていきました。

 

 

B案

 

 テーマの優先順位は変わらず、第1テーマの「軽さ」をタイトルに追加した例です。

 

 タイトル:携帯電話と同じ重さの軽量傘

 説明文:バッグに入れても邪魔にならないほど小さい。お出かけや旅行に便利です。(34字)

 

POP11

 

 

 

C案

 

 第1テーマを「オケージョン」、第2テーマを「軽さ」、第3テーマを「サイズ」にし、第1テーマをタイトルに追加した例です。

 

 タイトル:お出かけや旅行に便利な軽量傘

 説明文:携帯電話と同じくらい軽く、バッグに入れても邪魔にならないほど小さい。(34字)

 

 POP12

 

POP13

 

3案のうち最も売上に貢献するPOPがどれなのか、それは3つとも試してみて売上を比較してみなければ分かりません。優先順位を変えてみる、或いはタイトルと説明文を変えてみるなど修正を重ねることでベストを見出すことができます。